附け下げ訪問着アップしました 
2011/02/01 Tue. 21:18 [edit]

附け下げ訪問着とは・・・呉服業界では附け下げ訪問着といえば丸巻のおめでたいときに提案する着物として販売していますが、きものをこれから集めていこう、購入したいと思われる一般のお客様としては附け下げという言葉のひびきに何かわからないといった感じを受けられる方も多いかと思います。
訪問着は聞いたことがあるけれど、附け下げとは?普通は柄の違いがわかりずらいと思われます。
ましてや呉服屋さんへ出向くと京友禅・東京友禅と微妙な柄いきを見せてもらったり 紬地を見せてもらったりと???????頭がこんがってくるのがあたりまえで知らないのがこばかにされているみたいに思われるかたも、中にはおられると思います。でもそれはあたりまえで入社したての店員さんならほとんどわからず接客されている店員さんも多いと思います。 何百反何千反もの数 たくさんの技法を見て、見比べて何年も何年も感じとりながらわかってくるものだと思います。訪問着は仮絵羽・・・きもののかたちに縫い合わせた形でみることがほとんどですから附け下げを仮絵羽に縫い合わせてあると訪問着と勘違いします。初心者の店員さんになるとこのちがいをわからず勧めていることが
あると思います。季節 時期によって色目柄粋も違いますので よく考えてみるときものを購入するにはなかなかむずかしものですね。値段も店によりちがいますしね・・・呉服店として信頼してもらうために柄の感性をみがき
わざをみがいていくことがお客様に喜んでもらえる、役に立つことと思います。
そうでないと信用されず長く商売を続けていくことはできないと思います。
儲けたらいいという販売店は商品に対する感性も 美観も何かまちがっているように思えますので 美観を販売するということを呉服業界は第一に考えていかなくてはいいものを提供することはできないと思います。






さりげなく着れる附け下げだと思います。
実際にみると写真よりもかなり存在感があってチャーミングな附け下げです
帯の選び方合わせかたは大事ですよ。
結婚式から子供さんの入卒会などいろんな場面で活躍できそうです。
1反1反色も柄も違いますので少しづつ紹介します。
ご訪問ありがとうございます。ランキング参加中です
↓1クリック押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

スポンサーサイト
category: 未分類
« 節分お豆とのれん
お雛様の古布タペストリー入荷しました »
コメント
トラックバック
トラックバックURL
→http://arimagofukuten.blog58.fc2.com/tb.php/84-e6a24160
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |